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サプリや健康食品の効果をより引出すためにも適度な運動は重要なポイントです。
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健康診断の結果が気になる時に読みたい情報

健康診断の結果が気になる方の毎日対策-血圧・コレステロール-
──パレオケトジェニック的なアプローチで、無理なく整える──年に一度の健康診断。血圧やコレステロールの数値に「ちょっと気になる…」という方は多くいらっしゃいます。 大切なのは、毎日の食事や習慣を少しずつ見直し、体が本来のバランスを忘れられるような環境を整えること。 【血圧編】 「減塩=正解」とは限らない? 塩分に関する誤解を見直す 従来、血圧対策と言えば「減塩」が強く推奨されてきましたが、最近ではミネラルバランスの観点から、極端な減塩はかえって健康を損なう可能性があることが指摘されています。 たしかに、過剰なナトリウム摂取が血圧に影響する可能性があることは事実です。ただし、ここで問題とされているのは、ナトリウム(塩化ナトリウム)のみを含む「精製塩」です。 本来の“塩”とは、ナトリウムだけでなく、カリウム・マグネシウム・カルシウムなどの天然ミネラルを豊富に含んだ、海塩や岩塩といった自然の塩を指します。これらの天然塩に含まれるミネラルは、体内の電解質バランスを整え、血圧の安定にも貢献すると考えられています。 また、腎臓機能が健康的な方であれば、体は余分なナトリウムを尿や汗として自然に排出する仕組みを備えており、質の良い塩を適度に摂ることは、むしろ健康維持に必要であるという見解も近年注目されています。 ココナッツオイルで「整う体」をサポート 実際に、ココナッツオイルを毎日の食生活に取り入れている方の中には、血圧が安定してきたという声も少なくありません。もちろん、特定の食品が直接数値を下げるわけではありませんが、ココナッツオイルに含まれる中鎖脂肪酸(MCT)は、代謝サポートや体重管理、血糖バランスの改善に役立つとされており、それらの変化が体全体のバランスを整える結果として、血圧の安定につながっていると考えられます。 また、ココナッツオイルは抗酸化作用や腸内環境への好影響も期待されており、「脂質=悪」と決めつけない、柔軟な食事選びの一例として取り入れる価値のある食品です。 【コレステロール編】 「悪玉」という呼び方の誤解にご注意を 近年、健康診断の項目で気になる方が多い「コレステロール」ですが、現在ではその役割や捉え方について、以前とは少し異なる見解も出てきています。 健康診断で「悪玉コレステロール(LDL)」という言葉を目にすると、不安に感じる方も多いかもしれません。けれども、LDLコレステロールは本来、体にとって必要な働きを持っている存在です。...
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“手遅れ”になる前に、血糖値が気になる方の毎日対策
──毛髪検査・遺伝子検査も活用した、自分に合った整え方── 健康診断や日々の体調で「血糖値がちょっと高めかも…」と感じたことはありませんか?実は、そうした小さな変化は、体からの“サイン”でもあります。 けれども、必要以上に不安に思う必要はありません。大切なのは、今の自分の体と向き合いながら、無理なく、確実に整えること。ここでは、「血糖値を整えるために何をすればいいのか分からない…」という方に向けて、最新の知見や予防医学的な視点から、日々できる対策をご紹介します。 「血糖値対策=糖質制限」“だけ”ではない? まず誤解されがちなのが、「とにかく糖質を抜けばいい」という考え方です。 たしかに、精製された糖質(白米・パン・砂糖など)の過剰摂取は血糖値を急上昇させ、インスリンの過剰分泌や膵臓への負担を引き起こす原因となるため、血糖値を整えるうえで糖質を減らすこと自体は、非常に効果的です。ただし、「いきなりゼロにしなければ」と極端になったり、日々の食事にストレスを感じてしまっては続きません。大切なのは、神経質にならず、無理のない範囲で段階的に糖質を減らしていくことです。 まずは、主食の量を見直す、間食をやめる、精製された炭水化物を避けるといったシンプルなステップからでも十分効果が期待できます。 また、近年注目されている「パレオケトジェニック的アプローチ」では、糖質を制限しながらも、良質な脂質やたんぱく質の摂取、腸内環境の改善、ミネラルの補給などを組み合わせ、血糖値を安定させながら代謝の根本を整える食習慣が提唱されています。 ココナッツオイルやMCTオイルの力を活かす 血糖値対策に役立つ食品のひとつとして、ココナッツオイルやMCTオイルも注目されています。これらに含まれる中鎖脂肪酸は、糖とは違いとても合理的な回路でエネルギーとして利用されるため、インスリンへの負担をかけなくてすみます。 また、代謝の活性化、腸内環境のサポート、脂肪燃焼を助ける働きも報告されており、「体の内側から整える」ための頼れる味方となってくれます。 コーヒーに少し加えたり、サラダやスープに混ぜたりと、日々の食事に無理なく取り入れることができるのも嬉しいポイントです。 「きくいも」は、血糖値対策の救世主 もうひとつ、血糖値サポートの強い味方として注目されているのが「きくいも(菊芋)」です。きくいもに豊富に含まれるイヌリン(水溶性食物繊維)は、糖の吸収をゆるやかにし、食後の血糖値の急上昇を防ぐ働きがあることで知られています。 このイヌリンは腸内でゲル状になり、糖の吸収スピードを穏やかにするだけでなく、腸内の善玉菌を増やし、腸内環境の改善にも貢献します。腸と血糖は密接に関係しており、腸内環境が整うことでインスリンの働きが良くなる=血糖コントロールしやすくなる、という好循環も期待できます。 さらにきくいもは、デンプンをほとんど含まず、低糖質でありながら満足感があるため、糖質コントロール中でも安心して取り入れられる食品です。...
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最期のダイエット! 半年で10kgの減量を目指す方へ
― パレオケトジェニック食のすすめ ― もう何度もダイエットに挑戦してはリバウンドを繰り返してきた、そんなあなたへ。これが「最期のダイエット」になるかも知れません。日本では「ダイエット」という言葉は「減量」や「痩せること」を意味することが多いですが、本来の意味は「健康のための食事法」や「生活習慣の改善」を指します。 つまり、「痩せること」だけを目的に無理な制限をするのではなく、体の働きや代謝に合った、持続可能な食事のスタイルを見つけることが本当の「ダイエット」です。そのため、一年で確実に10kg減量を目指すなら、体の仕組みに逆らわず、自然に沿った食事法が必要です。 現代人が太りやすい最大の課題 現代人が太りやすい最大の要因は「糖質の過剰摂取」です。 とくに白米・パン・お菓子・ジュースなどに含まれる精製糖質は、血糖値を急上昇させ、その後急降下を招く「血糖値のジェットコースター」を引き起こします。このとき大量に分泌されるホルモン「インスリン」は、血糖値を下げるだけでなく、余った糖を脂肪として体に蓄える働きがあり、いわば「肥満ホルモン」とも呼ばれる存在です。頻繁なインスリン分泌は脂肪の分解を妨げ、「溜まりやすく、燃えにくい体質」を作ってしまいます。 さらに、砂糖の過剰摂取は虫歯だけでなく、体内の炎症や気分の乱れ、長期的にはがんやアルツハイマー型認知症のリスクとの関連も指摘されています(※因果関係が確立されたものではありませんが、研究報告は存在します)。 この問題を根本から見直すために有効なのが「パレオケトジェニック食」です。これは、旧石器時代の自然な食生活を参考にする「パレオダイエット」と、糖質を減らして脂肪代謝を活性化させる「ケトジェニックダイエット」を融合した食事法です。自然な食材を中心に、血糖値を安定させながら、満足感のある食事で無理なく脂肪を落としていきます。 1食あたりの糖質摂取量とメニュー例 糖質摂取量の目安(ステップ別) ステップ 糖質量の目安 特徴・目的 ステップ1(入門) 20〜40g 主食を半分に、意識的に糖質を減らす...
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